CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
<< 花の記憶 | main | 知るということ 〜「Photo Exhibition 3.11 OBARA KAZUMA」@大阪 >>
鈍行列車に揺られて

鈍行列車のボックスシートに乗っていたら、"カシャ、カシャ、カシャ”とキレのよい音が背後から聞こえてきました。何かと思って振り返ると、電車を愛してやまない大きな大人たちが3人ばかり運転室と車両を遮る窓にタコのように張り付き、一心不乱にカメラのシャッターを切ってました。車内はみんながちょうど座れるくらいのほどよい混み具合で、特に話す人もなくしんと静まりかえっています。その中で異様に響き渡るシャッター音。東京を出発して、鈍行を乗り継ぎ乗り継ぎ、7時間がたっていました。ようやくボックスシートで落ち着いて足を伸ばし、電車旅らしくなってきたことろです。駅に着く度に外から冷気が吹き込んできますが、足元では暖房がガンガン焚かれ、その冷たい、暖かい、のどっちもな感じと電車の揺れと周囲の不思議な音に包まれ、うつらうつらと眠りの世界へ引き込まれていきました。

大阪についたのはすっかり日もくれた夜10時。目的地近くにしていい感じの飲み屋をみつけてしまい、日本酒を一杯ひっかけることにしました。どんなものかも知らないまま、とんぺい焼きとドテ焼きを頼み、そのおいしさにびっくりしました。酔いもまわっていい気分で話し友達と話し込んでいたら店のお兄ちゃんに、「おねえちゃんたち、ムリに飲ませちゃったみたいでごめんね」と謝られました。「一杯頼んでね」っていわれたので、私たちはてっきりお酒じゃないといけないのかと思ってアルコールを頼んだのでしたが、私たちがあまりに顔を真っ赤にしていたので逆に申し訳なかったと心配してくれたようです。それはそれで良くって、ほろ酔いで店を出ました。東京を朝9時に出発してから12時間以上が経っています。夜風にあたってコンビニのアイスを食べながら、今日1日の出来事を振り返って歩きました。今日は本当に一日、鈍行列車に乗っていただけ。ただ乗って、寝て、食べてをしていただけでした。それはそれでよいよね。電車でほぼ寝ていたのに、目的地についたらまた瞼が重たくなってきました。明日のことは明日考えましょう。
| つれづれ旅ばなし/日本編 | 10:09 | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
確かにねー。

明日のことは明日考える!

なんかななこちゃんらしい感じの一日だわ^^
| satoko | 2012/04/03 9:51 PM |
>satokoちゃん
明日のことは明日。なんて言ってる間にあさってになってたりする..。
電車乗って、どっかいきたいな〜。

| せどぅ | 2012/04/10 1:33 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kanzuri.shigusa.net/trackback/1614887
トラックバック